高専の部活の特徴

　高専の部活は中学校や、ほかの高校と違うところが多くあります。なので今回は、高専の部活の特徴を紹介します。

１．いつ行ってもいい

　高専の部活は、中学校の頃より強制力がありません。そのため、部活よりも自分の予定を優先することができます。部活の名簿を見ると僕が一回もあったことのない先輩もかなりいました。つまり、中学校とは違い幽霊部員になってもいいということです。また、そもそも週に2，3回しか部活動をしていないところも多いです。

２．たくさんの部活がある

　高専はとても広く、部屋もたくさんあります。そのため、中学校とは比べ物にならないぐらいたくさんの部活があります。また、中学校の頃は体育館が狭く、取り合いになっていたのが、高専には体育館が2つあるので、体育館を取り合うことなく部活ができます。また、中学校にはなかった部活もたくさんあり、部活選びがとても楽しくなります。

３．趣味を部活でできる

　高専に来る人のほとんどは何かを作ることを趣味にしている人たちです。そして、高専の部活の多くは何かを作る部活です。そのため、自分の趣味であるものづくりを部活でできます。

　また、部活にいる先輩や、顧問の先生から今までより高度な技術や、プログラムの仕方を教えてもらうことで、今までならできなかったことができるようになり、ものづくりをより好きになれます。

４．複数の部活に入れる

　高専の部活には週に2，3回しか部活動をしないものもあります。また、部活動をしている日なら、いつでも部活に行っていいようになっているので、複数の部活に入ることもできます。僕も、バトミントン部とコンピュータ部を掛け持ちしています。部活を掛け持ちしていると、たくさんの先輩と仲良くなれます。

５．高専生だけの大会がある

　高専生は、普通の高校生が出るような大会に出ることはほぼありません。しかし高専生は、高専大会という高専生だけが出場することができる大会に出ます。この大会は、少し遠いところに行かないと試合ができないため、ちょっとした旅行になります。

　高専には修学旅行がありません。なので、部活に入っている高専生の多くは、旅行気分で楽しめる高専大会を楽しみにしています。

最後に

　さて、ブログの内容は参考になったでしょうか？参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

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