現役高専生の日記

自分が通ている高専の出来事や高専についての有益な情報をお伝えしていきます!

留年生と仲良くすべき理由

留年生と仲良くすべき理由

1.過去問を持っていることが多い

 留年生は、去年の過去問を持っている確率が高いです。ほとんどの先輩は、学年が上がったときに捨ててしまいます。なので、留年生と仲良くしておくと過去問が手に入れやすくなります。

 また、部活に入ってなくて、先輩と話す機会がなく過去問を手に入れるのが難しい人でも、留年生は同じ教室にいるので話しやすく、過去問が手に入りやすいです。

2.ほかの先輩とのコネクションが作りやすい

 留年生は、先輩たちと1年間同じクラスにいました。そのため、仲の良い先輩もいると思います。なので、留年生と仲良くしておくと、話す機会がないような先輩とも話せるかもしれません。

 また、いろんな先輩と仲良くしておくといいことがたくさんあります。例えば、過去問を手に入れやすくなったり、授業でわからないところを教えてもらったりできます。

3.授業の特徴がわかる

 留年生は、今年度自分が受ける予定の授業を1度受けています。そのため、どの授業が難しいかや、授業を担当している先生は優しいかなどを聞くことができます。授業の事前情報がわかるとこれからの授業に対する意識が変わります。難しい授業なら、単位が取れるようにテスト勉強をしなくてはなりません。優しい先生が授業を担当しているなら、授業を楽な気持ちで受けることができます。

4.自分では思いつかないような意見が聞ける

 留年生と話すと、とても面白い意見が聞けます。僕がこう考えるのは、ゲームにどんなギミックを作ろうか考えているときに、留年生に意見を聞くと自分が1度も作ったことのないギミックを教えてくれたからです。

 ほかにも、グループで何かを作る授業がありました。その時も、とても面白いアイディアをたくさん出してくれました。

5.フレンドリーな人が多い

 留年生は、自分より歳が上になるので話しかけにくいと思います。しかし、話してみると、とても優しくすぐに仲良くなれる人がほとんどです。歳が上なので、自分が知らなかった知識や技術を知っており、とても楽しい会話ができます。

 また、高専に通っている人は、同じような趣味の人が多いので留年生とも趣味がよく合い、仲良くしやすいと思います。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専でのハプニング

高専でのハプニング

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.部品がなくなる

 高専生には、物を作る機会が多くあります。高専生の多くが、自分の好きなものを作ることが好きな人です。僕も自分な好きなものを作るために、部活に入っていろいろなものを作っています。しかし、部活内にある部品は限られています。そのため、部品を保管している倉庫から部品がなくなっていることがよくあります。

2.駐車場の一部がうまる

 バイクは16歳から乗ることができます。そのため1年生の中には、運転免許を取っている人が良くいます。運転免許を取った人たちの多くは、バイクで高専に来ます。なので、高専にある駐車場の一部はすべて高専生が乗ってきたバイクで埋まってしまうことがよくあります。

 また高学年になってくると、車に乗って学校に来る人が増えてきます。そのため、高専の駐車場には、バイクだけではなく自動車も多く駐車されています。

3.移動授業が立て続けにある

 高専には、たくさんの実験室があります。高専では、1日に最低でも1回は移動授業があります。しかし、週に何回か移動授業が立て続けにある日があります。その場合、移動が大変です。なぜなら、高専の実験室はひとつひとつが離れているからです。

 また、実験だけでなく移動授業の後に体育があることもあります。着替える時間がないので、着替えた状態で学校に行く人も多くいます。

4.よくケガをする

 高専の部活の中には、ロボットを作っているところもあります。しかし、よくロボットに使うパーツが床に落ちていつことがあります。そのため、そのパーツを踏んでしまいけがをしてしまうことがよくあります。なので、部室に靴を履いて入室できない場合は、スリッパなどを持って行っておくことをお勧めします。

*このサイトでスリッパも買うことができます。ぜひ見てみてください!!

suzuri.jp

5.レポート課題をやっている人が必ずいる

 高専の課題の多くはレポート課題です。そのため、学校に行くと必ずと言っていいほどレポート課題を大急ぎでやっている人がいます。自分もたまに課題が間に合わず、学校でレポートを完成させていることがあります。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専でつけえる便利なもの

高専でつかえる便利なもの

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.図書館

 高専にある図書館は、市にあるような普通の図書館とは違い、専門的な本が多くあります。普通の文庫本もありますが、ほとんどの人が専門的な本を借りるために高専の図書館に行きます。専門的な本の中には、資格の勉強に使える参考書や過去問があり、自分で参考書を買わずとも資格の勉強ができます。僕も資格を取るときは高専の図書館で参考書を借りて勉強していました。

2.学食

 高専には学食があります。学食は値段が、コンビニや飲食店で食べるよりも安く、メニューも沢山あるのでおすすめです。僕が通っている高専ではほとんどの人はお弁当を持ってきています。しかし、高専ではほとんどの授業が分厚い教科書を使います。なので、カバンの中にお弁当が入らないことが多く、手に持つ必要があります。でも、学食で昼食をとるようになれば荷物が減ることになるので登下校が楽になります。また、僕は同じ学科の人たちと学食に行くので、友達と仲良くなることもできます。

3.学生課

 学生課は、高専でわからないことがあればいろいろと対応してくれる場所です。ほかにも、資格を取ったときに卒業単位に認定してくれたり、プリントをコピーできるのも学生課です。しかし、学生課の雰囲気は、職員室のようなもので初めはとても入りにくいです。慣れてしまえば気にならないですが、なかなか入りずらいのであれば友達と行くことをお勧めします。学生課は高専生活にすごく役立つところなので1人でも行けるようにしておくといいと思います。

4.先生の研究室

 高専の先生方は、非常勤講師の人を除いてすべての人が研究室を持っています。もし、授業でわからないことがあったり、提出物を出すのが遅れてしまい提出に行くときは、担当の教員がいる研究室に行くことになります。ほかにも、自分の学科の教科を教えている先生の研究室に行くと、より高度な内容を教えてもらえてり、今やっている内容の生活での活用例や、まだ習っていないプログラム言語を教えてもらえたりといいことずくめです。

5.先輩たちがいる研究室を見に行く

 高専にはたくさんの研究室があります。4,5年生になったら卒業研究をしなくてはいけないので、今のうちに研究室を見ておくことをお勧めします。なぜなら、どんな研究をしているのかを知っていれば自分が学びたいことが見つかるかもしれないからです。ほかにも、自分のやってみたいことがあるならば、1年生のうちから研究室に行き先輩たちからたくさんのことをおしえてもらうこともできます。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専生活を楽にするもの

高専生活を楽にするもの

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.文房具

 文房具は、勉強には絶対に入ります。しかし、たまに筆記用具を忘れてしまうことがあるかもしれません。なので、高専にある自分のロッカーの中に最低限授業が受けられる筆記用具を入れておくべきです。また、ほかの人が忘れたときにも貸すことができ、それがきっかけで仲良くなれるかもしれません。

 

2.モバイルバッテリー

 高専では、スマホを使ってもいいようになっています。なので、スマホの充電がなくなりそうになることがあります。スマホの充電がなくなってしまうと、もし授業でスマホを使わなければならない時に困ってしまいます。そのため、ほとんどの高専生は自分のモバイルバッテリーを持って高専に来ています。

3.電子辞書

 高専にも英語の授業はあります。英語のレベルは普通の高校よりは簡単ですが、中学校の時より難しくなります。なので、わからない単語がたくさん出てきます。しかし、電子辞書があれば、わからない単語があってもすぐに調べられ、勉強が楽になります。

でも、電子辞書にも様々なものがあるのでどれを買えばいいのかわからないと思います。ここでは、僕が使っている電子辞書を紹介します。

電子辞書

もし、どの電子辞書を買うか悩んでいるのなら、この辞書はとても使いやすいので買ってみてください。

4.高性能な関数電卓

 高専では、複雑な計算をすることがよくあります。そのため、高専の授業では電卓を使うことが許されています。なので、ほとんどの高専生は難しい計算をすぐに溶けるようにするために、関数電卓を持って授業を受けています。ここで、高性能な関数電卓を持っていると授業で出る問題が早く解くことができます。また、テストでも早く計算できるのでテストで時間がないということになりにくいです。僕も、高性能な関数電卓を使ってから計算にかかる時間がが少なくなり、テストが楽になりました。

高性能な関数電卓

これは、僕が使っている関数電卓です。ほかの高専生もよく使っているので、どの関数電卓を買うか迷ったらこれを飼ってみるといいと思います。

5.おやつ

 高専では、購買などでおやつが買えます。なので、友達からよくおやつをもらえます。そのため、僕はいつでもお返しができるように高専におやつを持って行っています。お勧めは、溶けることがないグミです。

僕がいつも持っているグミ

これは、僕がいつも持っているグミです。結構人気なので気になったら買ってみてください。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専生活をよくするための工夫

高専生活をよくするための工夫

 高専生活は新しい体験と挑戦の場であり、あなたの将来を形作る重要な時期です。今回は、高専生活をよくするための工夫を紹介します。

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.学業優先

 高専では、学業が最優先事項となります。授業や実験の準備に時間を割くことを忘れず、計画的に取り組んでください。適切なスケジュール管理が成功への鍵です。

2.コミュニケーション能力の向上

 高専生活では、多くの人々と共に学ぶ機会があります。クラスメートや教員との円滑なコミュニケーションは、学習やプロジェクトの進行に不可欠です。積極的に意見を交換し、協力し合いましょう。

3.自己管理と時間の使い方

 高専生活では、自主学習やプロジェクトに取り組む時間がたくさんあります。自己管理能力を養い、時間を適切に使うことが重要です。無駄な時間の浪費を避け、学習に集中しましょう。

4.健康管理

 高専生活では、ストレスや疲労が蓄積しやすい環境です。バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動など、健康管理に努めましょう。健康な体と心は、学業やプロジェクトに取り組む上で不可欠です。

5.クラブ活動の参加

 高専生活は学業だけでなく、クラブ活動も重要な要素です。自分の興味や才能に合わせたクラブ活動に参加し、学外での経験や人間関係を広げましょう。ただし、時間管理に気を付け、学業とのバランスを取ることを忘れないでください。

6.モチベーションの維持

 高専生活は長期にわたる学習の集中を必要とします。時にはモチベーションが下がることもあるかもしれませんが、そのようなときは目標を思い出し、周りの人々と励まし合いましょう。自身の成長や将来の展望を意識し、継続的な努力を心掛けましょう。

7.時には休息を取る

 高専生活は忙しいものですが、適度な休息も必要です。時間を設けてリラックスできる趣味や友人との交流を楽しむことで、リフレッシュしましょう。充実した休息は、学習効率を高める効果もあります。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専のでやっておくと楽になること

高専のでやっておくと楽になること

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.過去問をもらう

 高専のテストには、過去問があります。ほとんどの教科は過去問をやっておくだけで赤点を取ることはありません。過去問を手に入れる方法としては、先生からもらうか、先輩からもらうぐらいしかありません。先生が過去問を渡すことはめったにないため、過去問をもらった人のほとんどは、先輩からもらったといいます。また、過去問はクラス内で出回ることもあります。

2.部活に入っておく

 部活は、1年生それも、なるべく早めのうちに入っておかないと高専生活ですごく損をしてしまいます。まず、高専では定期テストの過去問があります。その過去問を先輩からもらっておくと強化によりますが余裕で90点以上をとれます。部活に入っておくと、先輩と話す機会も増え過去問がもらえやすくなります。

 ここで、僕が強くお勧めする部活があるので紹介します。それは、ロボコン部(僕が通っている高専での呼び方)です。この部活は、ロボットコンテストに出るためのロボットを作る部活です。この部活は、ロボットを制御するためのプログラムや材料の加工、組み立てなどができます。また、ロボットコンテストは、全国放送なのでいろんな人が知っており、就職するうえでかなり有利になったりするそうです。

3.バイトをやる

 高専では1年生のうちからバイトができます。1年生の時は、バイトではなくたんいをとることをゆうせんすべきだ、と考える人もいると思います。しかし、1年生のうちはよっぽどのことがない限り単位を落とすことはありません。なので、このタイミングでバイトをして、お金をためておくと、16歳になったときに免許を取って、バイクに乗ることができ行動範囲が広がります。高専は夏休みが長いので、バイクに乗ってどこか遠くに旅行に行くことができ、中学生の時ではできなかったことがたくさんできとても夏休みを楽しめます。

4.同じ学科の人とできる限り仲良くしておく

 高専は、5年間同じクラスで授業を受けることになります。そのため、1学期の時にできるだけたくさんの人と仲良くしておくと5年間とても楽しく高専生活を送れます。

しかし、このタイミングで人に話しかけれなければ、自分だけ一人ぼっちになってしまうなんてこともあります。なので、勇気を出して話しておくべきです。高専に来ている人たちは似たような性格の人たちばかりなので話してみると意外と話が合うと思うので、心配しなくても大丈夫です。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。

高専での困難だったこと

高専で困ったこと

*最近グッツを販売し始めました!!

 好みのデザインがあれば、買ってみてください。

suzuri.jp

1.セキュリティがすごい

 高専では、セキュリティがすごいです。これは、僕が使っているWebClassのパスワードからも分かります。高専のパスワードは、中学校のパソコンのパスワードのような、0000みたいなものではありません。高専では、パスワードが複雑であり、スマホを使った二段階認証をしないとWebClassに入れないというセキュリティになっています。

2.レポート課題がたいへん

 高専には様々な学科があります。学科によってレポート課題の量は変わります。僕の学科が1番レポート課題が少なく週に1個のレポート提出があります。他の課題もしながらのレポート作成なので、とても大変です。僕が通っている高専で1番レポートが多い学科の人たちは、週に3個のレポート提出があります。この学科の人たちは、毎日レポートを書いておりとても大変そうでした。

3.授業が難しい

 高専の授業は専門的なものが多いです。初めの授業は、簡単なので全然勉強していなくてもテストである程度の点数は取れます。しかし、授業が進んでいくにつれ、過去問を使ってもあまりいい点数が取れなくなってきます。また、高専は英語も難しいです。授業を真面目に聞いてない人は、後期からたいへんな思いをします。僕も1年生の時に、前期の授業が簡単だったので授業をさぼっていました。そうしたら、後期の授業についていけなくなり単位を落としそうになりました。

4.やりたいことが多くて課題の時間が取れない

 高専には、普通の高校にはないような機械がたくさんあります。また、高専にいる先生は専門的な知識を持っている人ばかりです。そのため、自分がやってみたいと思ったことを高専では、ほとんどできてしまいます。すべてやろうと思うととても忙しくなってしまいます。ほかにも、高専生はバイトもできたり、資格勉強も楽にできたりします。高専はやれることが多くとても楽しいですが、高専生活が大変になります。

2.高校生にするのか短大生にするのか

 高専生はバイトができます。しかし、バイトの応募をするときに、自分の職業を高校生にするのか短大生にするのかわからなくなります。職業を選ぶ欄には基本的に高専生はありません。僕は今18歳なので、高校生で登録するようにしています。しかし、来年になると短大にすべきなのか高校生のままにすべきか悩んでいます。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。