高専のテストの特徴
高専のテストは、中学校やほかの高校と違う点が多くあります。今回は、高専のテストの特徴を紹介します。
1.過去問がある
高専のテストには、過去問があります。ほとんどの教科は過去問をやっておくだけで赤点を取ることはありません。過去問を手に入れる方法としては、先生からもらうか、先輩からもらうぐらいしかありません。先生が過去問を渡すことはめったにないため、過去問をもらった人のほとんどは、先輩からもらったといいます。また、過去問はクラス内で出回ることもあります。
2.テスト教科が多い
高専にはたくさんの専門教科があります。そのため、中学校よりもテスト教科が多いです。大体1回のテスト期間で約14教科のテストがあります。なので、中学校の頃のようにテスト対策をすると大変です。
3.持ち込みができる教科がある
教科によっては、テキストを持ち込むことができます。持ち込みができる強化は、テキストを見れば答えがわかるためテスト勉強がほとんどいりません。また、持ち込みができる教科は、テキストさえ持ってきていれば赤点を取ることがないようにテストが作られています。そのため、安心してほかの教科をしっかりと勉強することができます。
4.90分のテストがある
高専のテストには、時間が90分のものがあります。僕が通っている高専は、数学やプログラムなどの専門教科がテスト時間が90分になっています。90分のテストは、時間が長い分、難しくなっていたり問題数が多くなっていたりします。問題数が多くなるのはいいのですが、難しくなるとテストが大変になります。特にプログラムのテストは90分のテストでは解ききれないぐらい難しい問題が出たことがあります。
5.テストでパソコンを使うことがある
プログラムのテストでは、パソコンを使います。パソコンで調べることはできないようにされますが、プログラムがあっているか確認ができるようになっているので、自分の回答があっているか確認できます。
また、プログラムのテストは持ち込みができます。そのテキストはパソコンの自分のファイルに入れることができます。そのため、テストの回答を作るときに、テンプレートをテキストに載っているプログラムをコピペでき、回答を作成する時間が短くなります。
最後に
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