現役高専生の日記

自分が通ている高専の出来事や高専についての有益な情報をお伝えしていきます!

高専生の常識

高専生の常識

 高専は普通の高校とは全く違います。なので、普通の学校の感覚のまま高専に行くと大変なことになってしまいます。今回は、高専に行っても大丈夫なように高専生の常識を伝えます。

1.授業は90分

 高専の授業は、中学校やほかの高校の授業とはは違い、90分あります。その代わりに、一日にある授業の数は4つになっています。

 いきなり、授業が90分になるとすごくしんどいです。ただでさえ、授業な内容が専門的なり難しくなっているのに、こんな難しい授業が90分もあると高専に入学してすぐは、授業に慣れるのが大変でした。

 ほとんどの人は、高専の授業は普通より長いと知っていますが、もし知らず心構えができてないと、高専の授業になれるのに時間がかかってしまいます。

2.青春はほぼない

 高専には青春はありません。まず、学校のほとんどは男子で、女子はほぼいません。また、学校行事も文化祭ぐらいしかまともなものがありません。ほかの高校で、よくある学校行事として体育祭や、修学旅行、クラスマッチなどがあります。しかし、高専では修学旅行やクラスマッチはなく、体育祭は、中学校の時のものよりも人数は多いですが、競技数が少なく、ほとんどの生徒が1種目だけ出て終わります。

3.シラバスは絶対見る

 高専シラバスにはたくさんの有益な情報があります。例えば、授業がどのように進むのかや、評価の仕方などが書かれています。中でも絶対に見ておくところは、単位を取るための評価割合が書かれてあるところです。この評価を見れば、テストで最低何点取ればいいかがわかり、単位が取れるかどうかの不安が少し楽になり、高専生活を楽しめます。

4.課題の提出期限は絶対守る

 高専では、レポート課題がかなり出ます。中学生の時には、レポート課題はなかったと思います。なので、高専でレポート課題が出たときレポートを完成させるのに時間がかかると思います。しかし、このレポートが提出期限に間に合わないととても大変なことになりかねません。最悪の場合、留年してしまいます。単位を取るためには、テストの点数だけでなく、課題の評価も影響します。なので、テストの点数が少し悪くても課題が提出されていれば単位が出ます。よって、高専のテストでいい点数を取る自信がないのであれば、課題はしっかりと期限を守って提出すべきです。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

*ブログの不備や改善点、質問等ございましたらコメントしてください。