現役高専生の日記

自分が通ている高専の出来事や高専についての有益な情報をお伝えしていきます!

高専にいる先生

高専にいる先生

 僕が通っている高専には、特徴的な先生がいるので紹介していきます。同じような先生がほかの高専にもいると思っています。もしいたら、コメントで教えてください。

1.授業がすごくわかりにくい先生

 先生になるためには教員免許が必要なのですが、高専の先生は教員免許がなくてもなれます。そのため、教えることに慣れてない先生が多くいます。(特に専門的な教科の授業を教えている先生に多いです)

2.テストに何か書くだけで点数をくれる先生

 この先生は、倫理の先生をしています。倫理のテストはすべて、自分の考えを書く問題で点数を決めるのが難しいので、救済措置として書くだけで赤点が回避できる点数がもらえました。

3.提出物を出せば単位をくれる先生

 僕が通っている高専では、単位を落としても1年に1回だけ80点以上取ると単位がもらえるテストがあります。しかし、この先生が言うには、「テストの問題を作り採点をするのがめんどくさいので、テストの点数がどれだけ悪くても提出物を出せば単位をあげるようにしている」とのことです。

4.授業中に何しても許してくれる先生

 この先生の授業(数学)では、みんなスマホを触ったり、お菓子を食べたり、寝たりしていました。また、この先生の授業はとても分かりやすく、ほかの授業でもとても役に立っているのでみんなから好かれている先生です。

5.絶対に授業に遅刻する先生

 この先生は必ず授業に5分ぐらい遅刻します。この先生は授業を5分ぐらい早く終わる先生でもあります。高専の授業は90分なので授業が普通より短くなり、休み時間が増えるので増えた休み時間でレポート課題やワークなどができるのでこの授業があるとうれしいとみんな言っていました。

6.テストに持ち込みを許してくれる先生

 持ち込み許可があるテストは、持ち来ぬものを忘れなければ絶対に単位がもらえるのでうれしい強化になっています。僕らの学校では、プログラムの授業で使ったPDFや、実験のときの資料などが持ち込めるようになっています。

7.授業中に宿題をやらせてくれる先生

 高専では同じ授業を別の先生が教えたりします。評価に差が出ないようにどちらかの先生が決めた内容をほかの先生が授業します。課題も同様にどちらかの先生が決めたものをほかの先生も出します。僕のクラスを担当していた先生はこの課題を授業中にやらせてくれていたので、分からないところをすぐに行けるうえ、家でする課題もほかのクラスより少なくなるので民家から人気の先生でした。

最後に

 さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました。

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