高専で経験したこと
高専では様々なことができます。今回は、僕が通っている高専の文化祭で部活の展示物として作った、レールガンのことと、テトリスを作ったことを話します。
1.レールガン
1-1.レールガンとは
レールガンとは物体を電磁気力により加速して撃ち出す装置です。レールガンは、並行に置かれた陽極と陰極の2本のレール上に弾体となる金属片を乗せて電流を流し、電磁力により金属片を駆動し射出するというものです。
1-2.作ろうとした理由
休み時間にみんなでアニメを見ていたらレールガンが出てきました。高専には様々な設備があるのでもしかしたら作れるのではと思ったのがきっかけでした。この頃、僕らの学年はちょうど線磁気学について学び始めていたので、電磁気学を教えている先生にも手伝ってもらいながら放課後レールガンを作ってみたい人たちで集まって作り始めました。作るだけならまだ簡単でしたが、文化祭に展示するためにレールガンの仕組みをまとめた資料を作ったりや、展示する場所の設営などが大変でした。
1-3.打ってみた感想
レールガンが完成した後、みんなで試し打ちをしました。威力はジュースの缶に穴をあけるぐらい強かったです。人生の中でレールガンを撃つ機会はなかなかないと思うので、経験できて楽しかったです。現在、このレールガンは部室にあるロボットの装備になっています。
2.テトリス
2-1.作ろうとした理由
僕のクラスでは1年生からプログラムの授業がありました。しかし、ゲームを作ったりすることはほとんどなく、ほとんどの授業が授業の復讐のための簡単なプログラムだったので、つまらないことがほとんどでした。そこで、ゲームを作りたいと考えている友達たちでプログラムを教えている先生の所へ行き、ゲームの作り方を教えてもらいました。
2-2.作った感想
作るのに使ったプログラミング言語が3年生になってから習う予定の言語でした。当時僕は1年生だったので、1から新しいプログラミング言語を学ばなければいけなかったのでとても大変でした。しかし、ここで学んだ言語はゲームの開発ができるUnityでも使えるのでとてもいい経験になりました。
最後に
さて、ブログの内容は参考になったでしょうか?参考になっていると嬉しいです。皆さんも高専に行ったら自分がしてみたいと思ったことはやってみるようにしてみるといいと思います。読んでいただきありがとうございました。
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